父と自分と息子のログ

先日、父と母と物忘れ専門外来へ。
数年前からすこしづつ物忘れが、そして認知機能が低下している父の検査の結果を聞くために。
結果は、MCI。正常者と認知症の中間。だが脳の血流からの診断はアルツハイマー病。
次は半年後に再受診しましょう、ということになる。MCIは病気ではないし、それ故に薬も処方できない。
普段はお喋りな父が無言で医師の説明を聞き、最後になって自分の名刺をいそいそと取り出し、
会社の事業について、いかに長い年月自分が仕事を頑張ってきたかを説明しようとしていた。
過去の実績と、今の自分自身の状態は全く個別のもので、これからどうすべきかに目を向けなくては
いけないのに現実から逃げようとしている父の姿が寂しかった。
15%はこれから認知症になり、一部の人は改善される。そして大半はこのまま。
ここで父のこれからを綴り、自分と息子の三世代を繋いでいきたい。

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